【刀】 備前国住長船五郎左衛門尉清光作之 天文二十一年二月日









| 種別 | 刀 |
|---|---|
| 国 | 備前 |
| 時代 | 室町時代後期 |
| 法量 | 2尺2寸6分弱 |
| 附 | 重要刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 東京都登録:昭和49年10月31日交付 |
| 銘文 | 備前国住長船五郎左衛門尉清光作之 天文二十一年二月日 |
| 説明 | 室町時代後期の備前長船刀工、及びその作刀を総称して末備前と呼んでいる。その中でも清光を名乗る刀工は数多く、五郎左衛門尉・孫右衛門尉・与三左衛門尉・彦兵衛尉・孫兵衛尉などの俗名を冠する刀工がいますが、中でも五郎左衛門尉清光と孫右衛門尉清光の両工が最も知られています。 この刀は、板目鍛えに地沸よくつき、地景入り、淡く映りごころ立つ。刃文は中直刃に小互の目交じり、足・葉入り、沸よくつき、金筋・砂流し細かにかかり、処々湯走りを交えるなど、刃中の変化に富んだ一振りです。 |
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