【薙刀】 肥後大掾貞国









| 種別 | 薙刀 |
|---|---|
| 国 | 越前 |
| 時代 | 江戸時代初期 |
| 法量 | 1尺5寸5分 |
| 附 | 重要刀剣 銀無垢一重はばき 白鞘 高知県登録:昭和26年10月1日交付 【昭和45年1月26日再交付】 |
| 銘文 | 肥後大掾貞国 |
| 説明 | 肥後大掾貞国については、江戸時代以来の刀剣書及び銘鑑にも記載が殆どなく、詳細は不明です。一時、肥後大掾の銘振り等が康継に近似する事から、康継同人説もあったが、現在では、康継と密接な関係にあった下坂一門の刀工と解するのが通説です。貞国の年紀作は、慶長十四年紀の短刀が唯一現存するのみですが、この作によって彼の活躍期を窺い知ることができます。作風は康継とは多少異なって、概ね鍛えが詰んだものが多く、刃文も直刃調に僅かにほつれ、小足が入り、地刃共に穏やかな感があります。 この薙刀は、小板目鍛えに杢交じり、鎬地柾がかり、地沸よくつく。刃文は直刃調に湾れ交じり、小足入り、僅かにほつれ、打のけかかり、小沸つくなど、本工の典型的作風を示しています。 |
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