倉敷刀剣美術館

刀剣の郷 備中青江「倉敷」にある、国内屈指の日本刀常設展示数を誇る美術館

TEL:086-420-0066

岡山県倉敷市茶屋町173

営業時間 10:00~19:00

【短刀】 包貞(手掻)

手掻包貞 画像

包貞(手掻)・はばき元

包貞(手掻)・はばき元2

包貞(手掻)・鍛え肌

包貞(手掻)・物打ち

包貞(手掻)・差表

包貞(手掻)・銘

包貞(手掻)・差裏

包貞(手掻)・茎裏

種別 短刀
大和
時代 室町時代後期
法量 7寸1寸5厘
保存刀剣
金着せ二重はばき
白鞘
兵庫県登録:昭和46年10月21日交付
銘文 包貞(手掻)
説明 銘鑑によれば初代包貞は二代包永の子で、南北朝時代の貞和から康安にかけての刀工とされており、その名称は室町時代後期にかけて数代続いており、さらには新刀期の越後守包貞に至っています。
 この短刀は小板目鍛えに柾交じり、細かな地沸つき、刃文は中直刃、僅かに湾れて小足入り、細かな砂流しかかるなど、手掻派の特色と見所をよく示したもので、特に鍛えの良さが特筆される作品です。

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