倉敷刀剣美術館

刀剣の郷 備中青江「倉敷」にある、国内屈指の日本刀常設展示数を誇る美術館

TEL:086-420-0066

岡山県倉敷市茶屋町173

営業時間 10:00~19:00

【刀】 備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫

祐包 画像

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・物打ち

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・足

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・刃

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・刃2

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・差表

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・表銘

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・差裏

備前長船住横山祐包作 慶應二年二月日 友成五十八代孫・裏銘

種別
備前
時代 江戸時代後期
法量 2尺2寸3分強
保存刀剣
銀無垢一重はばき
黒石目地塗鞘打刀拵
白鞘
岡山県登録:平成23年10月14日交付
銘文 備前長船住横山祐包作
慶應二年二月日 友成五十八代孫
説明 横山祐包は祐盛の養子で、加賀介祐永と共に備前新々刀を代表する刀工として著名であり、友成五十八代孫と銘しています。作風は小板目肌よく詰んだ鍛えに、刃文は匂出来で匂口の締まった華やかな丁子乱れを得意としていますが、穏やかな直刃の作も見受けられ、天保六年頃から明治初年までの作品を残しています。
 この刀は、小板目肌が微塵に詰んだ精美な鍛えに地沸細かにつく。刃文は匂出来の華やかな菊花丁子刃に足よく入り、匂口明るく冴えるなど、備前新々刀および本工の特色を存分に示した作品です。

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