【太刀】 備州長船守元
種別 | 太刀 |
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国 | 備前 |
時代 | 南北朝時代~室町時代初期 |
法量 | 2尺8分5厘 |
附 |
特別保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 岡山県登録:平成9年2月24日交付 |
銘文 | 備州長船守元 (時代南北朝末乃至応永) |
説明 | 長船守元は、銘鑑によれば初代は長船兼光の門人で、時代を南北朝期の貞治から応安頃、二代を永徳から応永の初期と記しており、以下室町時代中期の寛正頃にかけて同銘数代の継承が見られますが、いずれも現存する作品は非常に少ないものです。 この太刀は、小板目鍛えに地沸よくつき、乱れ映り立つ。刃文は焼幅高い互の目丁子刃、足・葉頻りに入り、細かな砂流し・金筋入るなど、刃中の働きと変化に富み、現存少ない守元在銘資料的にも貴重な作品です。 |
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