【刀】 肥後国八代住赤松太郎兼裕作 以自家製鉄鍛之 壬辰年四月吉日
種別 | 刀 |
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国 | 熊本県 |
時代 | 平成 |
法量 | 2尺3寸6分強 |
附 |
銀無垢一重はばき 黒呂色塗鞘打刀拵(鞘はアクリル仕上げ) 白鞘無し 熊本県登録:平成24年4月17日交付 |
銘文 | 肥後国八代住赤松太郎兼裕作 以自家製鉄鍛之 壬辰年四月吉日 |
説明 | 赤松太郎兼裕刀匠は、熊本県を代表する名門刀工赤松一門の刀匠で、本工をはじめとして、兼嗣・兼照・光宏・兼幸などの刀工達が砂鉄の採取を自ら行っており、自家製鉄によって独自の玉鋼を作成し、熊本県八代市に於いて大いに活躍されています。 この刀は、小板目肌がよく詰んだ精美な鍛えに、細かな地沸つく。刃文は福岡一文字に倣った匂出来の華やかな重花丁字刃、足長く頻りに入り、地刃共に明るく冴えた作品です。 |
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