【短刀】 村正(二代)










| 種別 | 短刀 |
|---|---|
| 国 | 伊勢 |
| 時代 | 室町時代後期 |
| 法量 | 8寸5分強 |
| 附 | 重要刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 東京都登録:昭和26年3月2日交付 黒呂色塗鞘桐紋金具合口短刀拵 三重県刀工・金工銘鑑所載 伊勢の刀工所載 |
| 銘文 | 村正(二代) |
| 説明 | 村正は室町時代後期の伊勢国を代表する名工で、同国桑名の地に在住しました。現存する上限の年紀は文亀元年であり、これを初代として以降も同銘の継承が見られ、二代を天文、三代を天正としています。その中で最も技術が優れているのが二代村正で、多くの名作を残しています。 この短刀は、板目鍛えに地沸細かにつき、刃文は山形の乱れ刃に互の目・箱がかる小湾れ・尖り刃等交じり、表裏の刃揃い、小沸つくなど、二代村正の典型的作風を示した名品です。 |
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