【短刀】 辰巳正道作之 写保昌貞吉
種別 | 短刀 |
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国 | 奈良県 |
時代 | 昭和 |
法量 | 8寸3分 |
附 | 金着せ二重はばき 白鞘 奈良県登録:昭和47年1月21日交付 |
銘文 | 辰巳正道作之 写保昌貞吉 |
説明 | 辰巳正道刀匠は、水野正範刀匠の門人で名を辰巳要一郎、昭和四十二年に作刀認可を受け、奈良県北葛城郡広陵町にて作刀、大和伝の作に優れた作品を残しています。 この短刀は、享保名物牒所載の国宝(名物桑山保昌)を忠実に再現したもので、柾目鍛えに細かな地沸つき、刃文は直刃調、僅かに湾れて小互の目交じり、足・葉入り、沸よくつき、細かな砂流しかかり、帽子は掃かけて焼詰めるなど、大和保昌伝の作風を見事に示した作品です。 |
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