日本刀常設展示美術館 倉敷刀剣美術館







| 種別 | 脇差 |
| 国 | 備前 |
| 時代 | 江戸時代後期 |
| 法量 | 一尺七寸五分 |
| 附 | 金梨地紗綾形文塗鞘大小拵![]() ![]() |
| 銘文 | |
| 説明 | 加賀介祐永は伊勢守祐平の次男として寛政七年(一七九五)に生まれ、兄の祐盛が横山本家の七兵衛尉祐定の養子となった為、父祐平の跡を継ぎ、友成五十六代孫と称した。天保四年(一八三三)には加賀介を受領し、茎に(菊紋と一)を切ることを許された備前新々刀を代表する名工である。天保・弘化頃に最も円熟した作品が見られ、地鉄は細美で、刃文は匂口の締まった独特の丁子乱れを最も得意としており、世に祐永丁子と呼ばれてその評価は高い。 本作は小板目肌微塵に詰んだ潤いある鍛えに、刃文は匂出来の華やかな丁子乱れに足長く入って刃中澄み、地刃ともに備前新々刀の美点と特色を見事に示した一振りである。 Copyright (C) 2002, Kurashiki Japanese Art Swords Museum All rights reserved. |