日本刀常設展示美術館 倉敷刀剣美術館


| 種別 | 太刀 |
| 国 | 備前 |
| 時代 | 南北朝時代 |
| 法量 | 二尺二寸五分 |
| 附 | 鐔後藤清乗 縁頭平田彦乗 金無垢黒田家三つ藤巴紋付はばき |
| 銘文 | 表 備州長船政光 裏 至徳二年三月日 |
| 説明 | この太刀は榎本子爵が洋行せられた際に将軍徳川慶喜公より拝領し、その後函館降伏のとき官軍に没収せられ、後に桂子爵、犬養木堂翁の所持となった名刀である。 ![]() ※ 榎本子爵は名を武揚、通称を釜二廊といい、文久二年から慶應三年三月までオランダに留学して軍事を学び、帰国後幕府海軍を率いて函館へこもり、函館政府の総裁となる。明治二年五月、この榎本武揚の降状により戊辰戦争は終わりを告げた。維新後は海軍中将、各大臣を歴任した。 ※ 桂子爵は旧長州藩士、名を太郎。明治初年ドイツに留学、帰国後陸軍に入り、明治三十四年以来首相を三度歴任、陸軍大将、後に侯爵。 【本阿弥光山押型三三七頁】所載 【今村・別役刀剣談話】所載 Copyright (C) 2002-2008 Kurashiki Japanese Art Swords Museum All rights reserved. |