倉敷刀剣美術館

刀剣の郷 備中青江「倉敷」にある、国内屈指の日本刀常設展示数を誇る美術館

TEL:086-420-0066

岡山県倉敷市茶屋町173

営業時間 10:00~19:00

【短刀】 國家彫同作 昭和六十一年七月吉日

祐義 画像

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・物打ち

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・鍛え肌

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・彫

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・差表

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・表銘

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・差裏

國家彫同作 昭和六十一年七月吉日・裏銘

種別 短刀
東京都
時代 昭和~平成
法量 9寸強
【無鑑査・東京都無形文化財】
金着せ二重はばき
白鞘
東京都登録:昭和61年7月10日交付
銘文 国家彫同作
昭和六十一年七月吉日
説明 吉原国家刀匠は、祖父の初代国家について作刀技術を習得、昭和40年に文化庁より作刀承認を受け、新作名刀展に於いて数々の特賞を受賞し、昭和57年に37歳の若さにして刀匠会の最高位である無鑑査、後には東京都無形文化財保持者に認定され、さらに、全日本刀匠会会長職も歴任されています。現在、世界各国の美術館から作刀のデモンストレーションの要請を受けるなど、日本のみならず国際的な活躍を見せています。
 この短刀は、小板目肌が細かく詰んだ精美な鍛えに、地沸微塵に厚くつく。刃文は湾れ基調に互の目交じり、足よく入り、刃縁に沿って細かな砂流しかかり、匂口明るく冴える。

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