【刀】 備前国長船住横山源之進藤原祐定作(二代) 享保十六年二月吉日
種別 | 刀 |
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国 | 備前 |
時代 | 江戸時代中期 |
法量 | 2尺6寸8分 |
附 | 保存刀剣 金着せ二重はばき 白鞘 岡山県登録:昭和32年4月9日交付 |
銘文 | 備前国長船住横山源之進藤原祐定作(二代) 享保十六年二月吉日 |
説明 | 二代源之進祐定は、新刀祐定派の祖として名高い横山藤四郎の子である初代源左衛門祐定の孫で、江戸時代中期の享保頃に活躍した刀工ですが、時代を反映したものであろうか、現存する作品は非常に少ないものです。 この刀は、反り高く長寸で堂々たる体配を呈しており、小板目鍛えに地沸つき、刃文は下半を腰開きの互の目乱れ、上半は穏やかな中直刃を焼き、小足よく入り、匂口締まりごころに小沸つき、地刃共に優れた出来栄えを示した作品です。 |
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